年末年始の休暇をリゾートで過ごすため、モルディブへ出かけることとしました。
シンガポールを経由しての旅となります
さて、出国ラッシュの時期にどのような旅ができたのでしょうか?
・予約
いつものことながら、年末年始は大変込み合い希望の日程に予約が埋まってしまうことが多々あります。
前後の仕事がずらせないため、早めの予約を取ります。
今回もAMEXの担当者の方と相談しながら決めていきました。やはり頼りになるサービスです。
以前から気になっている、エミレーツ航空を目指していましたが既に満席とのこと。相談したのは春過ぎだったのですがもう満席とはますます気になります。
話しを聞くと、ドバイ→マーレの便が少なくすぐに埋まってしまうとのことでした。
そこで提案頂いたのが、シンガポール航空です。私の大好きなキャリアですので快く快諾です。今回も新しい座席でフライトできるとのことでした。
同時にホテルと送迎も予約を入れておきます。
別記事に記載しますが、今回のような目的がはっきりしている場合もAMEXのサービスが重宝します。
・結果
羽田空港での目的がある為、早めに出発します。
なんと、フライトの7時間前に自宅を出発です。指定の時間に携帯が鳴り自宅を出ます。自宅前にはMKさんが待機しており、私を見つけると大きな荷物をすぐに運んでくれます。
やはりアルファードの二列目は快適です。独立したシートと広さはストレスを全く感じさせません。
また、一般のタクシーとは部署が異なる為ドライバーのレベルも高いことが特徴です。
渋滞にはまることなく羽田空港国際ターミナルに到着です。
新しくなった4・5Fエリアを楽しむこととフライト前のシャワー、ラウンジでのゆっくりとした食事が目的です。
ANAラウンジは年末年始の影響で非常に混んでましたが‥
最後にANAうどんを食べて準備を整えます。
搭乗開始時間に一番乗りで搭乗です。
地上スタッフの心遣いに感謝でした。
機材・座席・時間共に予定通り!良い旅を予感させてくれます。
座席に着くとすぐにウェルカムドリンクです。
ワイン!といきたいところですが、最近は飲みすぎです。自重してオレンジジュースを頂きます。
さらに、クマのぬいぐるみをプレゼントされました。
座席は 1-2-1のアブレストです。真ん中の席が充てられました。サイドと前方テレビ横と下に収納もたっぷりあります。
搭乗率100%フルブックです。流石年末ですね。
また、USBポート2口やCタイプのコンセント等が着いています。
これで移動しながら充電でき、到着後すぐに活動できますね。
全席がコの字型に囲われており、隣の乗客と目線が合うこともそうありません。真ん中の席はスライドカッターになっているので、上げれば壁に、下げれば隣同士で会話も楽しめるような造りになっています。
座席の調整はいたってシンプルです。通路側のひじ掛けに操作ボタンがあります。
「倒す・起こす」「足を上げる・下げる」以上です!
リモコンもちょっと古くないかな?といった印象です。
しかし、背もたれのレバーを引き前方に倒すと一気にベッドになり、背もたれの中から掛布団と枕が出てきます。
ほぼ180℃のベッドの完成です。また、天井のスポットライトとは別に囲いの両サイドに読書灯があります。
ベッドを作るのと同じころ、飲み物がサーブされます。ここではビールを選択しナッツと合わせます。
飛行が安定すると私は食事です。
実は、離陸前に食事の時間を決定します。離陸後か到着前かを決めるのですが、今回はメニューを見ません。数日前にブック・ザ・クックで往復の料理を予約しておいたのです。
テーブルはリモコンとは反対のひじ掛けから出します。カクテルテーブルの4倍程度のテーブルが登場しクロスをかけて頂きます。
そこにメインとフルーツ・コーヒーの提供です。
味は‥…まぁこんなもんでしょうか。
期待以上ではありませんがそれなりに美味しいです。一番おいしいのはフルーツでしょうか?
フライトは6時間45分の予定です。ベッドでウトウトしていましたが、半分を過ぎると目が冴えてきました。
大画面で映画やアニメを楽しめるのですが(言語は英語とフランス語のみです)特別に見たいものもありません。
よってエアーショーです。
また、ON AIRにてWIFIを使用することが可能です。3コースあり15Mで6ドルちょっとだったかと思います。
特別に必要でもなかったので今回は使用しませんでしたが、急ぎの予定があるときは重宝しますね。
考え事をしていたらあっという間に南に大きく回りチャンギ空港第3ターミナルに到着です。
今日のCAさんは深夜便だからか頻繁に飲み物を持ってきてくれました。嬉しいですね。
5時間弱をシルバークリスラウンジで過ごし、マーレへ向かいます!