明け方にチャンギ空港に到着し、マーレに向けトランジットです。
乗り換えの機材はシルクエアーなので少々不安が募ります。
さて、空港・ラウンジ・機内をどのように過ごしたのでしょうか?
・予約
今回の旅程は全てアメックスで手配していただいています。
パスポートだけ持っていれば問題はありません。
・シルバークリスラウンジ(第3T)
明け方のチャンギ空港を楽しむことができました。
まずは第三ターミナルに到着しarrivalゲートには行かず階段を上がります。そこにはメイン通路を見渡すことができるシルバークリスラウンジがあるのです。
入口には大きくラウンジの名前が光っています。
そして、航空券とパスポートを見せると中に入ることができます。
今回は出発が第2ターミナルだった為、遅れないようにとお声掛けを頂きました。乗り継ぎには4時間もあるのですが‥。
ラウンジはビジネスクラスラウンジとファーストクラスラウンジに分かれています。ファーストクラスラウンジの奥にはスイートラウンジがあるそうです。
蘭の花が飾られているラウンジは高い置物がなく、プライベート感はないもののシックな印象です。
朝早い訪問でしたが、食事・飲み物はしっかりと並んでいます。アルコールも十分ですが、機内で飲みすぎたため、オレンジジュースを中心に頂きます。
シンガポールのオレンジジュースは果実味があってとても気に入っています。
雑誌もきれいに並んでいます。
そして、驚きは、スーツクリーナーが置いてあることです。
これで機内で着いたしわや臭いがすっきりですね。
・ターミナル
各ターミナルには花や魚が大きく飾られており散歩を楽しむことができます。
私はいつも運動の為(ただ食べ過ぎただけです)ターミナル間を歩きます。
年末年始はどのターミナルも装飾されクリスマスモードです。
チャンギ空港は非常に広いためウィンドウショッピングに最適ですね。
・シルバークリスラウンジ(第2T)
時間が大幅にあった為、第2ターミナルのシルバークリスラウンジを訪問です。
第二ターミナルの中央にあるエスカレーターを上り正面奥にあります。
やはり入口で航空券とパスポートを提示します。
ここでもビジネスクラスとファーストクラスに分けて案内されます。
内容は第3ターミナルのラウンジと大差ありませんが大きな違いは下記の通りです。
1、電話ボックスが3ブースある。
2、インターネットに接続できるPCエリアがある。(WifiがあるのでPCがあれば必要ありませんが)
3、シャワーがきれい
ドリンクはソフトドリンクはきれいに冷ケースに並べられています。
アルコールはある程度の種類があり自身で作ることができます。
シャワーブースはスタッフが立っていますが、「自由に使ってください」と言われます。
特に予約等必要ありませんが、どこも清掃したばかりのようにきれいになっています。
湯量は少なめですが、時間制限もないので慌てることもありません。
タオル等も当然揃っており、何も準備することはありませんでした。
これですっきりとした状態でフライトに臨めます。
・フライト
時間となり搭乗口に向かいます。ゲートが1つだからか既に列が長くなっています。
日本人の方が多く見えられているようです。
遠くから機材を見ると嫌な予感です。シルクエアーはシンガポール航空の短距離を担う航空会社なので当然なのですが‥
やはり機材が小さく感じます。
最後の方に登場しますが、かろうじて救いの手が差し伸べられました。。
2-2で4列のアブレストです。私たちはA1とA2を用意されました。
そうです。一番前でさらに通路を挟んだ隣は空席です。最高の配席です。
すぐにウェルカムドリンクを頂きます。
さらにFAST TRACKカードが配られました。
先頭なので特に効果はなかったのですが‥
その後おつまみを頂きますが‥
陵が多すぎです。美味しいのですがこの量です。途中で隣の席に置いておきます。
離陸し安定飛行に入るとすぐに食事の準備です。
まずはドリンクとパン・サラダが出てきます。
そして、タイミングよくメイン料理の登場です。
食後ウトウトしたらそれほど長く感じませんでしたが、やはり狭い機体です。
もう少し何とかなりませんかね?個人モニター置くとか…
とても疲れたフライトです。タラップを降り先頭で入国審査に入ります。
この距離で小さな機材は厳しかったですね。おかげで身体が…
お疲れさまでした!