年末年始の休暇にどのホテルを選択するかは非常に悩むところです。
今回もAMEXの担当者と何度も確認を繰り返し決定しました。
今回は花火が見れるようマリーナエリアであることが必須条件です。
その中でクラブルームの年齢等を考慮し一般エリアで最良の部屋があるホテルをと考えました。
そこで提案頂いたのがマンダリンオリエンタルホテルです。
今回はマンダリンルームを予約しました。
FHRのホテルですが年末年始の為アップグレードはないと踏んでいます。
いろいろお願いしたことがありましたがどのようになったのでしょうか?
結果
シンガポールに入国しすぐにマンダリンの送迎スタッフと合流です。
ビシッと決めたスーツにマンダリンのマークが入ったカードを持っています。
そして車止めに登場したのは真っ黒のベンツEクラスです。
そこに子連れであることからチャイルドシートを用意してくれていました。
しかし、慣れない車に座ることができず、笑いながらトランクに片づけることになりましたが。
車に乗ると、冷えたおしぼりと水が用意されています。
ホテルのマークが入った水ですね。
エアコン温度等聞かれましたがあっという間にホテルに到着です。
さて、ここから驚異のサービスが始まります。
ホテルエントランスに横付けされると、ホテルスタッフが数人でスーツケースと手荷物を運び、私たちを案内します。
よって私たちは手ぶらで車を降り、チェックインを待っている人たちを横目にそのままエレベータへ…
エレベーターホールはクリスマス仕様となっていました。正月を過ぎると大きな仏像に変わります。
エレベーターホールは丸くなっており6台のエレベーターが稼働しています到着した際に音が鳴らないので注意が必要です。
このホテルは上から見るとホテルマークと同じように扇形をしており、丸の部分がエレベーターとなっているようです。
部屋まで案内されルームチェックインです。
部屋に入るとすでに私たちの荷物はきれいに収納されていました。まっすぐ部屋に来たはずなのですがいつの間に…。
入口ガラ廊下を抜けると仕切り越しにベッドルームです。
大きなキングベッドとテーブル・ソファがあります。そしてその奥にバルコニーです。
部屋から見る景色はマリーナ側でない為、通常のシティビューです。
そしてこの景色が翌日に我々を大混乱させることになります。
ベッド向かいのテレビを見ることはありませんでしたが、デフォルトではホテルの紹介などが映し出されます。
テレビの下には冷蔵庫とミニバーがあります。リキュール類の置き方もマンドリンマークです。その他ポットやグラスも並べられています。
今回は事前に頼んでいたものがあり、既にテーブルに置かれていました。
しかし、よく見てみると、ホテルからのベネフィットや追加のケーキ・そしてウェルカムフルーツまであります。
このフルーツですが我々は食べきることができませんでした。
なぜなら、毎日補充され綺麗な状態になるからです!
机の上は電源やUSBポートがあり困ることはありません。ベッド周りにまでUSBポートがあるのはとても助かります。
また、デスク内に事務処理上必要な物は全てそろっています。完璧の品ぞろえですね。
そしてキングサイズのベッドの上はこの状態です。
頼んだつもりはないのですが‥ホテルからのご厚意ということでしょうか?
クッションと枕もふかふかで丁度良い状態となっています。
入口のクローゼットは収納場所多く滞在中の整理整頓に役立ちました。
バスローブの他に靴ベラやランドリー袋、ズボンプレッサーが収納されています。ズボンプレッサーは助かりますよね!
ドアを開け水回りを確認します。バスタブを見て再度驚きです!
バスタブにもデコレーションがされています。
ホテルの方の気遣いには本当に感謝です。
シンク周りには必要な物はほぼ揃っています。しっかりと入れ物に収納されています。
ドライヤーの風量も申し分ありません。
唯一気になった点はシャワーブースの湯量が若干弱く温度が一定でなかったことでしょうか…
その他はとてもきれいでバスソルトまで用意されている状態です。
当然ながら毎日の清掃が入るわけですが、毎日ミネラルウォーターの補充があります。
そしてコード類はこのように全てきれいに纏められ、MOバンドで留められていることすらあります。
さらにシンク周りの化粧品類はタオルの上に大きさ順できれいに並べられているのです。
最後のアメニティは鉛筆兼植物の種でした。
手前の緑の部分を土にさしておくと芽が出てくるらしいです。
- ビュッフェレストラン
- MO BAR
そんなホテルで最高の年末年始を迎えることができました。
さすがマンダリンです。
帰りも空港までベンツでの送迎で快適な旅でした。