羽田-チャンギ シンガポール航空 ビジネス&プレミアムエコノミー搭乗記

年末年始の休暇にシンガポールへ向かいます。

今回はプレミアムエコノミーを3席並びで取りました。

さて、どのようなフライトだったのでしょうか?

予約

今回は貯まったマイルで発券します。

2席はマイルで発券、1席は購入です。

AMEXにお願いし、並びの席で確保してもらうこととしました。

結果

シートは33のA~Dにて発券を確認しました。

今回は朝のフライトとなり夜型の為寝坊しました。よってギリギリの出発です。

しかし、オンラインチェックインのおかげでほぼ並ぶことなくチェックイン終了です。

さらにチェックイン時アップグレードの可能性を示唆されます。

おそらく、プレミアムエコノミーにてオーバーブッキングが発生したものと思われます。

隣のカウンターでもアップグレードの可能性を話されていたので、多くの方が対象なのでしょう。

それ以外は特になく出国です。

時間がないのですぐにTIATラウンジでシャワーと朝食です。

やはり制限エリアのラウンジは助かりますね。

そしてこのラウンジの素晴らしいところは、利用人数の少なさです。

利用可能者が制限されているのでANAラウンジのように繁忙期に席がなくなることは少ないと思います。

入室と同時にシャワーをお願いします。担当者が案内してくださりました。

必要なものはほぼ揃っています。

ゆっくりと身支度をしたかったのですが出発の時間が迫っていました‥

よって朝食も簡単に済まします。

ビールだけは諦めきれませんでした。朝からビール…贅沢ですね!

その他、ワインや日本酒等も無料です。

食事も種類は多くありませんが困る程ではないはありません。

急いで出発ゲートに向かいます。今回は105番と端です。

しかし、よく考えれば急ぐことはありません。我々は出来る限り遅く乗りたいのですから。

ゲートに到着するとすぐに搭乗が始まりました。

我々がゲートの前に立つと、CAさんが搭乗券を見て話しています。

そして、すぐに新しい搭乗券と差し替えられアップグレードの説明を受けました。

どうやら、私のみアップグレードされたようです。

エリートシルバー会員ということが効いたのでしょうか?

よって、急遽ビジネスクラスを楽しむこととなりました!

シートは14Dとなります。1-2-1のアブレストの為、真ん中の席なので外の景色は楽しめませんがアップグレードですので構いません。

離陸直前、CAさんより「16Aと席を変更してもらえないか?」との話がありました。窓際ですし隣も他人ですのでもちろんOKです。

しかし、最終的に変更しなくても良いとのことでしたが。

今回はB777‐300ERです。

新しめの機材である為快適ですね。アメニティはクリーム等最低限のものがポーチに入っています。

その他スリッパや靴下・アイマスク・ノイズキャンセリングのヘッドホンがセットされていました。

収納もアームレスト横とディスプレイ横にあり十分です。

座席のコントロールはアームレスト部分のボタンで操作します。

フルフラットのベッドにすることも可能で何名かCAさんに頼んでいましたね。

時差がない中で寝てしまうと体内時計が狂ってしまうので今回は寝ません。

また、今回はCAさんにお願いしプレミアムエコノミーの同乗者と席を変わることとしていました。

離陸後席を変更しプレミアムエコノミーへ移動します。クラスは2-4-2のアブレストが4.5列です。

見た感じとして普段乗らない観光客が多かったため会員の私がアップグレードされたのだと思います。

アサインされたのはクラス中最後尾シートの為リクライニングはMAXで倒せ比較的快適です。

レッグレストも出るので多少の距離であれば問題ありませんね。

USBポートは2つ。読書灯もついているほか、リモコンはビジネスクラスと変わりなくノイズキャンセリングのヘッドホンもありました。

今回のCAさんもよくドリンクを持ってきてくれます。

昼前になり機内食となりました。

ビジネスクラスはこのようになります。

やはりゆっくりと食事を楽しめそうですね。

プレミアムエコノミーになるとこうなります。

3種類の中で「ビーフ」を選択しました。

赤ワインソース煮とのことです。

……

…………

肉は柔らかくおいしいんですけど…

その他が全くダメですね。

特に付け合わせの野菜が味がなくおいしくないです。

結果、肉とパンとサラミとデザート!これで食事は終了です。

BOOK THE COOKで選んでおけばよかったと後悔しました。

そして、プレエコで困ることはトイレ問題です。

トイレはエコノミーと同じなので時間帯によっては混雑しますね。

しかし、この時間なら何とかなることが分かったフライトでした。

快適とは言いませんが何とかなります。

そんなことを考えながら大きく旋回しチャンギ空港に到着です。

入国後、マンダリンのドライバーと合流です!