残念なことに梅雨に入ってしまった翌日から連休を取り伊豆へ旅行に出かけました。
当初はスーパービュー踊り子 or リゾート21で向かう予定でしたが車で向かうこととし自身で運転しました。
疲れを取るための旅行でがっつりと運転をしてしまいましたがどのように過ごしたのでしょうか?
・予約
今回もAMEXから予約をします。
担当者と話しをして紹介してもらいますが、まったくこちらの要望に合っていません。
合っていたのは露天風呂客室ということだけです。
という訳でもう一軒を紹介いただきます。
先ほどのホテルよりまだマシかなという気持ちで予約を取ります。
一応どちらも素晴らしいホテルであることは間違いありません。
ただ、今回の要望とは違うホテルなきがします。先が思いやられるやり取りでした。
・結果
予約段階の不安は的中します。
まず、前日にホテルから電話があり料金が変わるとのことです。
同伴者の兼ね合いなのですが、AMEXとホテルの認識に違いがあることが原因のようです。
今回はAMEXもトラベルサイト一休経由で予約しており、ネット上で入力・送信ボタンを押す→終了としたようです。
よって前日にホテルとしての認識を私に連絡・料金の変更となりました。
デスク担当者がホテルへ確認すればよかっただけの話しですね。
当日は曇り時々雨。
シャボテン公園で散策し、昼食を食べチェックインに向かいます。
一碧湖周辺の別荘地帯を奥に進むと看板が見えてきます。
雨が降っていたためエントランス前に横付けです。
しかし、誰も出てこない…かなりの心配に変わります。エントランスに誰もいないどころか荷物を降ろしていても出てくる気配がないホテルはかなりマズいです。
…と、思っているとスタッフが2名傘を持ち慌てて出てきてくれました。駐車場まで傘を持ち迎えに来てくれた他、荷物も全てエントランスのソファーに運んで頂きます。
さらに、遅くなり申し訳ない。と言いながら雨で濡れた私たちにタオルを渡してくれます。
心配はしなくても良い気がしてきますした。少し期待しながらチェックインです。
チェックイン中も別のスタッフがソファーで同伴者を気にかけて話をしてくれています。どうやら浴衣を選んだり、外の景色を説明しているようでした。
さて、チェックインも終了し、部屋へ案内頂きます。車の到着から部屋まで荷物は勝手に運ばれますので心配いりません。
このホテルはエントランスのあるメイン棟(客室・レストラン等)と客室棟・そして大浴場の3つに分かれています。
東京ドーム3個分の敷地に建っており部屋まで多少歩くことになります。
中庭も風情があり晴れた日は散歩を楽しむことができますね。
客室は1015室です。
部屋に入ると広い上がり框です。今回は和室ですのでこうなります。
そして、すぐにトイレ・浴室・洗面が見えます。
今回はこの浴室は全く使うことはありませんでした。
それどころか大浴場も入っていません。理由はすぐに分かります。
また、アメニティが豊富なのが助かりますね。バスタオルも多く準備されているので滞在中は全く困りませんでした。
そして、古い宿特有の壁付けのドライヤー…をカバーするようにちゃんとしたドライヤーが置いてあります。
そして、水回りを横目にメインの部屋へ入ります。
普通の和室ですが最低限の機能は付いています。
そして、今回のメインは奥の露天風呂です。
正確には半露天風呂です。写真で見るよりも広く深いので十分に足を伸ばすことができます。
椅子もあるので出たり入ったりを繰り返したり…
自分のタイミングですぐに入浴可能です。温度調整も簡単にできます。
私は到着からチェックアウトまで4回楽しみました。
・大浴場
大浴場はメイン棟の奥にあります。宿泊した客室棟から見ると、客室棟→中庭→メイン棟→大浴場棟という配置です。
一応見るだけ…
と思い大浴場棟に入ると…
卓球ができるようになっています!せっかくなので少し楽しみました。
大浴場はかなりの広さを持っています。
きっと気持ち良く入浴できることでしょう。
今回は部屋で十分でしたが、大浴場にも行くべきだったかもしれません。
・食事
メイン棟の1階にレストランがあります。
レストランと言ってもメニューがあるわけではなく予約してあるコースが出てきます。
洋室側の真ん中にある広い席を独占させていただきました。
6名用テーブルとは広い配席と思いましたが、後になり納得です。
夕食はこの後に順番に食事が運ばれてきますし、朝食は(右)かなりのボリュームです。
そして食後にはラウンジで一杯!
夜間を除いて基本的に開いており、セルフサービスになっています。
そして、食後には布団が敷かれています。
和室ならではの良いサービスです。
ホテルばかりだと布団敷きは新鮮で良いですね。
あいにくの雨でしたが、これで十分休養です。